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バージョン: v8

ionic start

新規プロジェクトの作成

$ ionic start [name] [template] [options]

このコマンドは、動作するIonicアプリを作成します。依存関係をインストールし、プロジェクトをセットアップします。

引数なしでionic startを実行すると、新しいプロジェクトに関する情報を入力するよう求められます。

最初の引数は、アプリのnameです。心配しないでください - 後でいつでも変更できます。 --project-idは、明示的に指定しない限り、nameから生成されます。

2番目の引数は、アプリを生成するためのtemplateです。 --listオプションですべてのテンプレートを一覧表示できます。 templateにgitリポジトリのURLを指定することもできます。その場合、既存のプロジェクトがクローンされます。

異なるJavaScriptフレームワークを使用してプロジェクトを開始するには、--typeオプションを使用します。すべてのプロジェクトタイプとテンプレートを表示するには、--listを使用します。

name

新しいプロジェクトの名前(例:myApp"My App"

template

使用するスターターテンプレート(例:blanktabs; すべてを表示するには--listを使用します)

オプション

  • --list: 利用可能なスターターテンプレートを一覧表示する(または-l

  • --type=<type>: 開始するプロジェクトのタイプ(例:vueangularangular-standalonereact

  • --cordova: Cordova統合を含める

  • --capacitor: Capacitor統合を含める

  • --id=<id>: リンクするIonic App IDを指定する

詳細オプション

  • --no-deps: npm/yarnの依存関係をインストールしない

  • --no-git: gitリポジトリを初期化しない

  • --link: 新しいアプリをIonicに接続する

  • --project-id=<slug>: アプリのスラッグを指定する(ディレクトリ名とパッケージ名に使用されます)

  • --package-id=<id>: アプリのバンドルID/アプリケーションIDを指定する(逆DNS表記)

$ ionic start 
$ ionic start --list
$ ionic start myApp
$ ionic start myApp blank
$ ionic start myApp tabs --capacitor
$ ionic start myApp list --type=vue
$ ionic start "My App" blank
$ ionic start "Conference App" https://github.com/ionic-team/ionic-conference-app