プロキシの使用

プロキシサポートはIonic CLIに組み込まれています。プロキシ設定は、設定ファイルまたは環境変数を使用して構成できます。

設定ファイルを使用してプロキシ設定を構成するには、プロキシサーバーのURLを使用して以下を実行します

ionic config set -g proxy http://proxy.example.com:8888

環境変数を使用してプロキシ設定を構成するには、以下のいずれかを使用します

$ export HTTP_PROXY="http://proxy.example.com:8888" # also used by npm
$ export HTTPS_PROXY="https://proxy.example.com:8888" # also used by npm
$ export IONIC_HTTP_PROXY="http://proxy.example.com:8888"

その他のCLI

使用する各CLIは、ネットワークリクエストをプロキシするために個別に構成する必要があります。

npm

npm config set proxy http://proxy.company.com:8888

git

git config --global http.proxy http://proxy.example.com:8888

SSL設定

Ionic CLIは、HTTPリクエストにさまざまなSSL設定を使用するように構成できます。

$ ionic config set -g ssl.cafile /path/to/cafile # file path to your CA root certificate
$ ionic config set -g ssl.certfile /path/to/certfile # file path to a client certificate
$ ionic config set -g ssl.keyfile /path/to/keyfile # file path to a client key file

cafile、certfile、およびkeyfileエントリは、複数のファイルを含めるように~/.ionic/config.jsonで文字列の配列として手動で編集できます。